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フリー素材サイト18選
フリー素材の意味とは?
「フリー素材」には、「著作権フリー」と「ロイヤリティフリー」の2つの解釈があります。「著作権フリー」と「ロイヤリティフリー」は混同しやすいものの、利用条件が異なるため、その意味をよく理解して使用しましょう。
「著作権フリー」と「ロイヤリティフリー」の違い
「著作権フリー」とは、著作権者が著作権を放棄したことや、著作権の保護期間切れなどの理由で自由に使えるコンテンツを意味します。ただし、「著作権フリー」の素材であっても好きなように利用できるとは限りません。利用するにあたってクレジット表記を必要としたり、素材の編集や商用利用を制限したりしている場合もあるため、利用規約をよく確認する必要があります。
「著作権フリー」と混同しやすいのが、「ロイヤリティフリー」です。通常、著作権のあるコンテンツは、使用するたびに使用料を支払う必要があります。しかし、「ロイヤリティフリー」の場合は、一度ライセンス料を支払うことでその後は使用料を必要としないことを意味します。
「ライツマネージド」とは?
一度ライセンス料を支払うことで何度でも自由に利用できる「ロイヤリティフリー」に対して、使用するたびにライセンス料を支払う仕組みを「ライツマネージド」と呼びます。
「ライツマネージド」は使用履歴が管理されており、誰がいつ、そのコンテンツを使用したのかを知ることができます。そのため、他媒体や競合他社と素材の重複を避けられるのがメリットです。また、「ライツマネージド」では著名な写真家やイラストレーターなどの高品質な素材を多く扱っているのも大きな特長と言えます。
商用利用とは?
フリー素材の多くは、その利用範囲を明確に定めています。一般的には、「個人利用のみ」「商用利用可」と言った表現で記載され、「個人利用」は利益を伴わない活動、「商用利用」とは利益につながる活動で利用することを意味します。
ここで言う、「利益につながる活動」とは、商品のデザインやパッケージへの利用などのほか、自社のホームページやカタログへの利用などの販売促進活動も含まれます。利益につながる用途なのか悩んだ場合は、「商用利用可」や「free for commercial use」などの記載があるものを選んでおくと安心でしょう。
商用利用の例
- 商品のパッケージやデザインに写真を使う
- ノベルティグッズにイラストを使う
- WEBコマーシャルに動画素材を使う
- パンフレットに写真を使う
- 広告収入が得られるブログに写真を使う
- 取引先への挨拶状にイラストを使う
商用利用OKの写真素材サイト
商用利用OKのイラスト素材サイト
商用利用OKのアイコン素材サイト
商用利用OKのパーツ素材サイト
商用利用OKのデザインテンプレートサイト
フリー素材を使う際の注意点
フリー素材サイトの利用規約を確認した際、利用方法のほかに禁止事項が記載されていることがあります。禁止事項を破って利用すると、法に抵触する場合もあるため、正しく理解しておきましょう。
1
加工なしでの販売・
再配布禁止
ダウンロードしたイラストや画像そのものを販売したり、素材サイトにまとめて配布することを禁止しています。
2
公序良俗に反した
利用禁止
例として、画像に写っている人物や場所をおとしめるような加工や、反社会的勢力・犯罪などに関わる商品、販促物への使用などがあげられます
3
商標登録禁止
ダウンロードしたイラストをデザインの一部に加工したものや、加工しないイラストそのものをロゴとして商標登録することなどを禁止しています。
※掲載したサイトの情報は全て2022年6月時点のものです。利用に際しては、各サイトの規約をよく確認してください。